経理方法 |
一括比例配分方式 |
個別対応方式 |
仕入税額控除額
の計算式 |
<決 算 時>
×
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<日々の経理>
まず、全ての仕入等の取引を、
仕訳ごとに次の3通りに区分して
それぞれに係る消費税額を計算
する。
@ 課税売上のみに要する課税仕
入等
A 非課税売上のみに要する課税
仕入等
B 課税売上・非課税売上に共通
する課税仕入等
<決 算 時>
次に、下記の算式で仕入税額控
除額を計算する。
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メリット |
事務処理が簡単 |
一般に、消費税額が「一括比例
配分方式に比べて少なく算定され
る。
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デメリット |
一般に、消費税額が「個別対応方
式」に比べて多く算定される。
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日々の経理事務で、仕訳ごとに
上記3つの区分を判定しなければ
ならず、事務的に煩雑になる。 |